Akiko's Snoopy World屋島旅行記


2009年8月26・27・28・29日

屋島旅行記 その9

が連れていこうとするうどん屋は軒並み暖簾を下ろしている。
ほとんどのうどん屋は午後3時には おしまいになっているそうな。
行ったのは 地元でも“風変わり”と言われているてっちゃん。
私は 車に乗りっぱなしのお腹がまだこなれていず、「いらない」と言ったものの、の頼んだものを少しずつ、味見。

「何を食べますかね。」と車に乗り込み
うどんはイタリアンでいうところのスパゲッティ、アペリティフであってメインは これから …?
「さっき話してた トリがいい!」と私。
「ほんまに?」  というのビミョーな反応はあとから判る。

助手席に座っているに持たせたガイドブックを調べさせ、
予約の電話をいれる。
「今、坂出におって 30分くらいかかると思うんで、焼き始めとってください
で 向かうは…たぁちゃん
たぁちゃん 看板には、「直火焼骨付鳥」とある。
「(看板に)『中華そば』書いてあるけど、注文しても『あらへん』て…(笑)」
なにやらひとクセもふたクセもありそうなお店…。

たぁちゃん 店内ではご主人が汗をふきふき、こまめに肉をひっくり返しては、焼き網を取り替える。
カウンター内にあるすべてのコンロにはトリももが並べられ、店内にいるお客さんの数より、トリもものほうが多い。
予約なしで入ってきたお客さんは、1時間半待ちで、「早く食べたいなら、ヨソの店に行け」と。
カウンターの隣にいるご婦人4人組、テレビで見て、和歌山からフェリーでやって来たが、想像以上に時間がかかるので、帰りのフェリーの予約を最終に取り直したと。
を飲みながらひたすら待つ。(焼き時間50分)
たぁちゃんようやく出てきた。
こんがりと焼け、パリパリとした食感のなかにふっくらとした肉の旨み。
お店の感想を率直に言えば、
肉はウマいが・・・あいそがない。
待っている間は、のみ。(付き出しとかあらへんの?)
たぁちゃん付け合せのキャベツは白っぽい芯周辺。
大きなモモを食べきるまで口の中はその味一色。 たぁちゃん
のたいらげたキレイなお皿をご主人に見せても、
「そんなもんや」やて。
「キレイに食べてくれて ウレシイわぁ!」くらい言ってほしかった…。

トリは美味しかった。ですから まぁ、一度はお試しあれ!ですナ。

私はトリもも一本で喉もとまで満タン。ホテルまで送ってもらって…
は まだカレーうどんを食べる余裕があるって言うから
 バイバイ($・・)/~~~。

---つづく---
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