岡山にはいると、遠くまで街が見え　本州だなぁと感じる。
高松では、所々に山があり　街を山で隠しているから。

倉敷にはいり、「美観地区」の案内にしたがって車を進める。

やっぱり、白壁と川。
立ち寄ったコーヒー館もなかなかレトロ。
倉敷紡績工場跡の風貌を見ると、倉敷は「小京都」と言われるけれど、竹久夢二の描く女性が似合いそうな時代にタイムスリップしてしまう。
夏休みだからだろう。子供たちが数人ずつのグループに分かれて、ポイントポイントに立っている時代劇風の格好をしたおにいさんの質問に答えながら　スタンプラリーをやっている。
Webでも見たが、教育に熱心な町のようである。

帰路
岡山駅に向かう車の中では、とがこれから行くうどん屋の相談をしている。
うどん屋の閉まる時間が気になる様子で、駅で私だけ車から降りると「桃太郎がいるよ！」と言い残して、さっさと行ってしまった。
せっかくですからね、写真を撮っていきましょうか。

---おしまい　つづきは「うどん」---

***後記***
「出不精」の私にとって旅行そのものが久しぶりでした。
思い出しながら書いた旅行記も終わってしまうと、なんだかさみしいです。
休み返上で案内してくれて写真を撮ってくれたにはホントに感謝。

父の故郷を訪れて以来、父との想い出が
　仕事をしていても、バレーをしていても、ふと心に浮かびます。
従兄弟（ホントの）から「きっとご先祖の方々が珍しい人がお参りに来てくれたと、びっくりなさってることでしょう」とメールが…。(；´艸｀)
必ずまた行こう！　と思っています♥

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