屋島寺へ。
屋島ドライブウェイには　源平古戦場を望むビューポイントがいくつかある。

ビューポイントには「源平檀ノ浦古戦場のご案内」という案内板がある。
「ぇ？檀ノ浦?」と思われるかもしれないが、屋島にあるのは「壇ノ浦」ではなく「檀ノ浦」。「土へん」ではなく「木へん」で紛らわしい。

このドライブウェイにはミステリーゾーンがあって有名だそうな。
「帰りにナ」とが思わせぶりに言う。

ドライブウェイ終点の駐車場に車を停め歩く。
左手に　源平合戦の折、 義経はじめ源氏軍が血刀を洗ったという血の池がある。
「瑠璃宝の池（別名）のほうが　しっくりするヮ。海で戦ってわざわざ山の上まで刀を洗いに来るんか？とね。」
とが言う。ごもっとも！

四国巡礼八十四番札所の屋島寺の境内に入っていく。
や（8）し（4）まの語呂合わせだそうな。
以前は「お寺を通らんでも　回れたんやけど、本堂前を通らんと行かれんようになった。住職の考えなんやろね。」と


屋島の「屋島太三郎狸」は日本三名狸の一つで　狸が祭られている。
宝物殿では、鑑真和上、弘法大師ゆかりのものや、源平合戦に関わる品々が陳列されている。


土産物屋の　狸の置き物。それからサヌカイト（讃岐岩）。板状に剥がれた石は、叩くと鉄琴のような音がする。

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