Akiko's Snoopy World屋島旅行記


2009年8月26・27・28・29日

屋島旅行記 その2

金刀比羅宮
息子たちと別れて私ひとり 高松築港駅から琴平電鉄(コトデン)に乗り(\620)、こんぴらさんに向かう。
駅では琴電マップをくれました。
乗ること約1時間。まわりの景色ナンゾ構っておれず爆睡(-_-)zzz
駅に着くと小雨が…。

こんぴらさん階段 土産物屋が道の両脇に並びだす。階段のはじまり。
午前中のためかあまり訪問者はいない。だから客引きの声もない。
「和三盆糖ソフト」「しょうゆソフト」が気になる。
階段は覚悟していたほどきつくない。30段くらいのかたまりがいくつかある、といった風で、休み休み、といった感じ。
こんぴらさん階段 本堂に向かう最後の階段がちょっときつかったかな。

登りきって見た本堂は、幼いころの記憶と同じようでもあり、そうでないようでもある。
あれは 夏の暑い日で、本堂全体が光に包まれていた。
父が隣にいた、あのときは。
父にうながされるまま 本堂わきの望遠鏡のところに行き、父はお金を入れてくれた。
その望遠鏡も古びたまま、そこにある。

こんぴらさんからの景色 雨もいつしか止んでいて 山の上は汗がじんわりにじむようになっているのに、町はもやがかかり、瀬戸内はさらに濃く、瀬戸大橋は もやの中に隠れている。 けれども 讃岐富士の姿ははっきりと見えた。

下向途中、書院に寄る。
円山応挙襖絵
円山応挙の襖絵が見事。
有名な虎之間には虎のほか 豹もいるが、隅に描かれた白虎が最も美しく思える。

ひたすら階段を下りて 大門を抜けると、また土産物屋が立ち並ぶ。 和三盆アイス
行きがけに見たソフトクリームはどこにあったか…。
見つけた!まだ階段も始まる前に見ていたんだ。
「しょうゆか?和三盆か?」と迷ったが、安全を期して 和三盆に。これが最後まであとを引いた。
しょうゆを食べてみたかった…(ーー;)

JRで高松にもどる。\820 200円upだけど15分ほど短縮。
ホテルに戻って息子たちの仕事が終わるまで (-_-)zzz・・・

---つづく---
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